最初一次看《犬神家一族》還是2004版SP里的《犬神家一族》，也因?yàn)?4版而喜歡上西島樣，但是反而對(duì)於稻垣吾郎飾演的金田一卻幾乎沒(méi)有太深刻的印象。
後來(lái)才知道76年這版的《犬神家一族》才是最經(jīng)典的一版，於是費(fèi)了好大勁才找到。之後才發(fā)現(xiàn)這版的金田一桑是石坂浩二老師役的。確實(shí)論演技的話，石坂桑的金田一的確恰如其分的還原了書(shū)中的金田一。

相比之下Goro的金田一就顯得略微做作刻意，有些地方著實(shí)呆板，不過(guò)讓Goro出演金田一本身就是不太容易的吧：早先有石坂浩二老師跟豐川悅司前輩等等諸多版本的金田一早已深入人心，這種時(shí)候再來(lái)翻拍，即便是SP也勉為其難吧。

相對(duì)於04版金田一人物刻畫(huà)上的失誤，04版唯一出彩的地方就是松子夫人跟佐清母子複雜糾結(jié)的心裡情感，這一點(diǎn)上來(lái)說(shuō)我個(gè)人更喜歡西島樣版的佐清，畢竟好的演員就算編劇老老實(shí)實(shí)一板一眼的改編，卻也能夠抓住人的眼球，把角色詮釋的淋漓盡致。

而且04版的青沼靜馬似乎也比76版演得好，把靜馬背負(fù)母親的怨恨想要為自己和母親報(bào)仇的憤怒心情傳達(dá)的很到位，76版靜馬對(duì)於戰(zhàn)爭(zhēng)中跟佐清的相遇描述的很平淡，並對(duì)松子夫人說(shuō)佐清是好人。但是04版靜馬卻是說(shuō)戰(zhàn)爭(zhēng)中因?yàn)樽羟宓淖鲬?zhàn)領(lǐng)導(dǎo)失誤才導(dǎo)致自己毀容，這樣描述我覺(jué)得對(duì)於這個(gè)角色後來(lái)一系列殺人動(dòng)機(jī)解釋的更周全、到位。也算是04版的看點(diǎn)之一吧。


對(duì)於76版的犬神家族，作為連原作者橫溝正史老師都認(rèn)可的經(jīng)典之作，自然有它過(guò)人之處。

但是畢竟年代久遠(yuǎn)，而且70年代的拍攝手法跟技巧對(duì)於平成年代出生的我，看起來(lái)似乎有些地方就顯得突兀而且不必要，比如對(duì)於佐武因?yàn)橄胍?dú)吞財(cái)產(chǎn)想要搶佔(zhàn)野野宮珠世那段，不知道是因?yàn)槲铱吹陌姹镜膯?wèn)題還是本來(lái)電影就是如此——表現(xiàn)珠世深夜在露天陽(yáng)臺(tái)上被佐武強(qiáng)暴的那一段是用彩色浮雕的畫(huà)面設(shè)計(jì)，看起來(lái)覺(jué)得很彆扭，是片源的問(wèn)題嗎？還是70年代的風(fēng)格一向如此？


不過(guò)我覺(jué)得石坂老師的金田一相比原著更可愛(ài)了一點(diǎn)：發(fā)現(xiàn)案情疑點(diǎn)時(shí)眼睛瞪的大大的一副呆萌的樣子，發(fā)現(xiàn)破綻或者焦急的時(shí)候就拼命撓頭髮的樣子真的很傳神，唯一一點(diǎn)就是原著中的金田一似乎更邋遢，破舊褶皺的和服、幾乎快要磨破的木屐，還有一著急說(shuō)話就結(jié)結(jié)巴巴的，但是大概是因?yàn)槭嗬蠋熌贻p的時(shí)候氣質(zhì)太好太帥氣，就算拼命想要展現(xiàn)金田一不修邊幅的一面，還是覺(jué)得猶如紳士探偵一般...


此外還有仲代達(dá)矢爺爺役的犬神佐兵衛(wèi)，氣場(chǎng)啊~~~一下子就讓我聯(lián)想到《影子武士》裡面的武田信玄或者《亂》裡面的一文字秀虎。

昨天在pps上看的?？尚Φ慕榻B說(shuō)：松島菜菜子~
可是畫(huà)面一出來(lái)，就知道是70年代的原版。
雖然卡了點(diǎn)，還是從1/3開(kāi)始看的，依然看的津津有味~
呵呵，越來(lái)越覺(jué)得老片也不失趣味~

插播一句，那天看奧斯卡，發(fā)現(xiàn)自我出生那年以來(lái)的最佳電影，我看了80%。說(shuō)明在那之前的看的有限，需要補(bǔ)課。

這個(gè)70年代的版本也是眾星云集，熠熠生輝。我沒(méi)仔細(xì)辨認(rèn)，不過(guò)看片頭字幕確實(shí)都是頂頂有名的人物。
攝影很不錯(cuò)，鄉(xiāng)間那湖面的美景令人贊嘆~
金田一的造型雖然落拓倒不失可愛(ài)，比后來(lái)《八墓村》的豐川悅司要強(qiáng)多了。那個(gè)狂掉頭屑的鏡頭真讓人忍俊不止。

另外面具的造型著實(shí)有點(diǎn)驚悚效果。

從推理懸疑的角度說(shuō)，一般。氣氛不是特別緊張，也不覺(jué)得特別的撲朔迷離~

看片子的時(shí)候覺(jué)得，原著其實(shí)一定說(shuō)到了戰(zhàn)爭(zhēng)對(duì)人性人生的摧殘扭曲?？上酉抻谄?，不能深度描寫(xiě)。

然最后時(shí)刻，還是看的到深深的母子情和愛(ài)情。兇手雖然殘忍，但你卻并不覺(jué)得特別恐怖。只是覺(jué)得那樣深沉的母愛(ài)~最后時(shí)刻不是真相揭露的豁然開(kāi)朗確實(shí)濃情流動(dòng)?？赡苓@就是東方的推理片吧，好像福爾摩斯或者波羅故事里都沒(méi)有這樣的感覺(jué)。

犬神老人雖然出場(chǎng)幾分鐘臨死鏡頭，卻氣場(chǎng)強(qiáng)大的涵蓋全片，厲害！

『犬神家の一族』（いぬがみけのいちぞく）は、1976年（昭和51年）10月16日[1]に公開(kāi)された日本映畫(huà)。橫溝正史作による同名の長(zhǎng)編推理小説の映畫(huà)化作品の一作。製作は角川春樹(shù)事務(wù)所、配給は東寶。 備考 角川映畫(huà)としては本作のみである。以降は東寶が単獨(dú)で製作している。
目次 [非表示]
1 概要
2 キャスト
3 スタッフ
4 原作との主な相違點(diǎn)
5 受賞
6 ロケ地
7 その他
8 腳注
9 外部リンク
概要[編集]
1970年代中頃から1980年代中頃にかけて一種のブームとなった所謂角川映畫(huà)の初作品であり、市川崑監(jiān)督?石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの第1作でもある。金田一耕助を初めて原作通りの著物姿で登場(chǎng)させた映畫(huà)としても知られる。
「波立つ水面から突き出た足」のシーンや不気味なマスク姿の佐清などの印象的な場(chǎng)面が多く、後に何度もパロディにされている。大野雄二による主題曲「愛(ài)のバラード」も有名。
映畫(huà)は15億6千萬(wàn)円の配給収入を記録し大ヒットした。批評(píng)家やファンからも高い評(píng)価と支持を受け、キネマ旬報(bào)ベストテン第5位にランクインされたほか、第1回報(bào)知映畫(huà)賞作品賞などの各賞を受賞した。
2006年（平成18年）には市川?石坂のコンビでリメイク版が製作された。リメイク版も石坂が金田一を演じている
キャスト[編集]
金田一耕助：石坂浩二
野々宮珠世：島田陽(yáng)子（松竹）
犬神佐清 / 青沼靜馬：あおい輝彥
犬神松子：高峰三枝子
犬神梅子：草笛光子
犬神竹子：三條美紀(jì)
犬神小夜子：川口晶
那須ホテルの女中?はる：坂口良子
犬神佐武：地井武男
犬神佐智：川口恒
犬神幸吉：小林昭二
藤崎鑑識(shí)課員：三谷昇
猿蔵：寺田稔
井上刑事：辻萬(wàn)長(zhǎng)
主治醫(yī)：守田比呂也
若林豊一郎：西尾啓
警察醫(yī)：細(xì)井利雄
青沼菊乃：大関優(yōu)子（佳那晃子）
お園：原泉
野々宮晴世：仁科鳩美
大山神官：大滝秀治
橘警察署長(zhǎng)：加藤武
犬神寅之助：金田龍之介
那須ホテルの主人：橫溝正史（特別出演）
柏屋の亭主?久平：三木のり平
宮川香琴：岸田今日子
古館恭三：小沢栄太郎
犬神佐兵衛(wèi)：三國(guó)連太郎（クレジットでは三國(guó)連太郎）
以下はノンクレジット
柏屋の女房：沼田カズ子
渡辺刑事：角川春樹(shù)
仮面師：岡本健一
犬神奉公會(huì)の人：北島和男
ボートを発見(jiàn)した少年：長(zhǎng)谷川幹樹(shù)
警察官：宮本茂
野々宮大弐：那須清
犬神佐兵衛(wèi)の若い頃：阿部義男
犬神佐兵衛(wèi)の少年時(shí)代（寫(xiě)真）：三ツ矢雄二
犬神松子の少女時(shí)代：勝山美香子
スタッフ[編集]
監(jiān)督：市川崑
製作：角川春樹(shù)、市川喜一
原作：橫溝正史
腳本：長(zhǎng)田紀(jì)生、日高真也、市川崑
音楽：大野雄二
撮影：長(zhǎng)谷川清
美術(shù)：阿久根厳
録音：大橋鉄矢
照明：岡本健一
編集：長(zhǎng)田千鶴子
助監(jiān)督：加藤哲郎
製作擔(dān)當(dāng)者：中村賢一
監(jiān)督助手：白山一城、淺田英一、巖下輝幸
撮影助手：柿沼勝、近藤明、江口憲一、伊藤野鳴
ネガ編集：南とめ
効果：東洋音響
選曲：鈴木清司 ※ノンクレジット
録音スタジオ：アオイスタジオ
現(xiàn)像：東洋現(xiàn)像所
原作との主な相違點(diǎn)[編集]
以下では原作から映畫(huà)へ変更した意味で[原作の場(chǎng)合] ? [映畫(huà)の場(chǎng)合]という具合に記述する。
犬神家の事業(yè) - 生糸製糸 ? 製薬
年代 - 昭和2X年10月 - 12月（ただし登場(chǎng)人物の年齢から逆算すると24年） ? 昭和22年9月頃
犬神松子の琴の師匠?宮川香琴 - 物語(yǔ)において重要な人物 ? 証言者の一人にすぎない
青沼菊乃 - 外見(jiàn)、職業(yè)は変わったが存命 ? 既に他界。その役柄は松子に関與はするが全く無(wú)関係な人物に當(dāng)てられた。
犬神松子の母 - 既に他界 ? 存命だが、松子に小遣いをせがみ、仲は悪い。
仮面の佐清 - 無(wú)口だが喋ると普通に喋る ? 極端に無(wú)口、聲も変質(zhì)している。
猿蔵 - 信州なのに東北訛りだが普通に喋る ? カタコトしか喋れない感じ。
第一の事件の毒の出所 - 犯人は語(yǔ)らず ? 犬神財(cái)閥の事業(yè)絡(luò)みの薬物 ハルの働く旅館の常連客の大學(xué)の教授に毒物を調(diào)べてもらい、ハルが直接向かって話を聞いてきた。
第三の事件の死體発見(jiàn)場(chǎng)所 - 廃屋となった舊犬神邸の一室 ? 現(xiàn)犬神家の屋根上
第四の事件の殺害方法と死體を逆さにした理由 - 絞殺。見(jiàn)立て殺人のため?斧による斬殺。犯人は理由を語(yǔ)っていないし、耕助達(dá)も推理していない。
真犯人の共犯者 - 山中で耕助と警察によって逮捕 ? 舊犬神邸で使用人と警察によって逮捕
最後の真相が語(yǔ)られる場(chǎng)所 - 犬神家座敷に関係者全員を集めて ? 警察で共犯者を前に、など斷片的に分散
追加された主なシーン
食堂でホテルの女中?おはるから毒物の鑑定結(jié)果を聞く場(chǎng)面 おはるはお腹を空かせており、うどんを食べながら金田一に結(jié)果をメモを見(jiàn)ながら伝えたが、食事を遮り話す金田一におはるは食べる暇がなく、金田一は忙しいと勘違いし、勝手に會(huì)計(jì)をしようとし、おはるは「自ら食べたものは自ら払う主義」と話すが金田一に「経費(fèi)で落ちるから」と説得された。
靜馬が本性を現(xiàn)す場(chǎng)面（原作では犯人達(dá)の証言のみ）
松子の母関連の場(chǎng)面
耕助が那須を去る場(chǎng)面
受賞[編集]
第1回報(bào)知映畫(huà)賞作品賞
1976年度キネマ旬報(bào)ベストテン第5位、読者選出第1位
第68回毎日映畫(huà)コンクール日本映畫(huà)ファン賞、撮影賞（長(zhǎng)谷川清）、音楽賞（大野雄二）、録音賞（大橋鉄矢）
第19回ブルーリボン賞助演女優(yōu)賞（高峰三枝子）
ロケ地[編集]
那須の街並みは長(zhǎng)野県上田市で撮影された。
湖の風(fēng)景は長(zhǎng)野県の青木湖、木崎湖で撮影された。
金田一耕助が投宿する「那須ホテル」は長(zhǎng)野県佐久市にある「井出野屋旅館」で撮影された。
オープニングのモノクロ寫(xiě)真で出てくる信州那須神社は、長(zhǎng)野県大町市にある國(guó)寶?仁科神明宮である。
その他[編集]
1978年（昭和53年）1月16日にTBS系列『月曜ロードショー』にてテレビ初放送、視聴率40.2%(関東地區(qū)、ビデオリサーチ調(diào)べ）
2012年（平成24年）に「角川ブルーレイ?コレクション」の一作品としてブルーレイディスク化された。